押入れをウォークインクローゼットにリフォーム!費用相場と内容を解説

押入れをクローゼットにしたい!というお声はよく聞きます。「押入れだと使い勝手が悪い」「和室を使わなくなった」など、人により理由はさまざまあるようです。

お家の押入れをクローゼットにしたいとき、リフォームにはどれくらいの費用が必要になるのでしょうか?また、どんなリフォームの方法があるのでしょうか?

今回は押入れをクローゼットに変えるリフォームについて、詳しくご紹介します!流行りのウォークインクローゼットを作りたいという方も必見です!

クローゼットの種類

押入れをクローゼットに変えようとした場合、リフォームの仕方は大きく分けて3種類あります。

簡易クローゼット

外観はそのままでいいけれども中だけクローゼット仕様にしたいという方は、簡易なクローゼットへのリフォームがおすすめです。これは襖部分は変えず、押入れの中棚を撤去してハンガーパイプを設置するだけの工事です。

 

一般的なクローゼット

押入れをクローゼットにするリフォームで最も多い基本の形がこれです。外観も中身もクローゼットとして機能するようにリフォームします。具体的には襖を扉に交換し、中棚を撤去してハンガーパイプを設置します。

 

ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットへのリフォームは、押入れをクローゼットにするリフォームの中では最も規模が大きいものになります。

ウォークインクローゼットとは、その名の通り歩いては入れるくらいのスペースがあるクローゼットのことです。一般的なクローゼットより、小部屋をイメージしたほうが近いかもしれません。

 

押入れをウォークインクローゼットにするメリット・デメリット

メリット

押入れをウォークインクローゼットにするメリットには以下のようなものがあります。

  • 収納を1か所にまとめることができる
  • 物を探すのが楽になる
  • 片付けがしやすくなる

家に大きな収納スペースがひとつあると、ものをそこにまとめておけるので次に探すとき便利です。細かい片付けが苦手な方にもおすすめの設備になります。

 

デメリット

一方、押入れをウォークインクローゼットにするデメリットには以下のようなものがあります。

  • 面積のわりに収納に使えるスペースは狭くなる
  • もともとの押入れよりもスペースの拡張が必要

リフォームする場合、もともとの押入れよりもスペースを広げる必要があることがほとんどです。押入れだけでなく、押入れのある部屋そのものもリフォームの対象になると考えたほうがいいでしょう。

 

押入れのリフォームにかかる費用は?

リフォーム費用の目安は、先ほどご紹介した種類ごとに下記のようになります。

簡易的なクローゼット 3万 〜 6万円
一般的なクローゼット 11万 ~ 20万円
ウォークインクローゼット 20万 ~ 50万円

 

押入れをクローゼットに変えるリフォームは、リフォームの内容や広さによって費用が変わってきます。プラスして増設したい棚があったり、扉や壁紙にこだわると費用は変動していきます。

ご自宅の押し入れをクローゼットにするのにいくらかかるか知るには、一度業者に見積もりをとってもらうのがより正確です。

 

生活に合ったクローゼットで収納力アップ!

「お家に活用できていない押入れがある」「押入れをクローゼットに変えたい」というのであれば、リフォームによってお悩みは解決できるかもしれません。ライフスタイルにあったリフォームで、お家の収納力をアップしましょう。

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