【リフォームパターン別】アイランドキッチンの種類とおすすめ

独立型のキッチンとは違い、アイランドキッチンは設置するだけで開放感があります。居心地の良いキッチンだと料理をするときの気持ちも弾むため、料理好きならキッチンのリフォームに憧れてしまいますよね。

今回はアイランドキッチンについて詳しくご紹介しますので、自分好みに仕上げるための参考にしてみてください。

アイランドキッチンの実例

一体型のフラットな対面カウンターでカフェを演出

 

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オープンな対面カウンターは、カフェもしくバーカウンターのようなキッチンを演出できます。スタッキングチェアなどを置くことで、オシャレな雰囲気になることは間違いありません。

その場合はキッチンのカウンター部分にステップを作るのではなく、一体型のフラットなタイプになります。反対側からも使うため、カウンターの奥行は80cm~1mほどになるでしょう。

 

L型キッチンテーブルをつけるとダイニングになる

フラットタイプにするのではなく、カウンターから少し下げたところにL型キッチンテーブルをつけると、生活スタイルや家族構成によってはダイニングの代わりになります。

フラットタイプよりも横幅があるので子供が宿題を広げても邪魔になることはなく、テーブルで作業することもできます。

 

手元が気になるならステップユニットをつける

 

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「手元を見られると料理に集中できない」「水はねが気になる」そんな人にオススメなのは、キッチンの周りにステップユニットをつけて手元を隠してしまうことです。

アイランドキッチンを採用してもステップで段差をつければ、来客などの際に人の目を気にする心配はありません。

 

スペースが気になるならL型スタイル

アイランドキッチンは四角しかないように思われがちですが、L型タイプにすることも可能です。角になる部分を除けば奥行は約65cm程度で、シンクとコンロを別にすれば限られたスペースであっても設置することができます。

 

油の飛び散りを防ぐガラスパネル

 

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レンジフードガラスパネルをつければ、油の飛び散りの心配は軽減されます。完全に防止できるとまでは言いませんが、透明なので面積が大きくても圧迫感はありません。

ガラスパネルには種類があります。

  • 前面
  • 三方向
  • ハーフタイプ

仕様によっては後付けできないものもあるので、ガラスパネルを選ぶときは早めに検討しましょう。

 

背面の壁を利用してシンクとコンロを分ける

 

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シンクとコンロを1つにまとめるのではなく、背面の壁にコンロを設置するパターンもあります。そうすればカウンターを広く使える上に、横幅のスペースはそれほど必要になりません。

レンジフードも壁側に備え付けることができるので、においや換気をそれほど心配しなくて済むでしょう。

 

アイランドキッチンなら憧れのスタイルが手に入る!

アイランドキッチンの設置はキッチンを真ん中にレイアウトすることになるため、どうしてもスペースが課題となってしまいます。使い勝手や動線も気になるところですが、他の家具とうまく組み合わせれば問題ありません。

アイランドキッチンなら、和モダンにもカントリー調にもスタイリッシュなキッチンにもできるので、思い描いている憧れの海外スタイルも手に入ります。興味がある方は、ぜひ検討してみて下さいね。

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