よくあるリフォームのトラブル事例3つとその対策法をご紹介

2011年の東日本大震災をきっかけにリフォームの依頼数は増加傾向にあり、それと同時にトラブルの件数も増えてしまっています。リフォームに関するトラブルには、一体どんなものがあるのでしょうか?また、トラブルが起きてしまった場合どうしたらよいのでしょうか?

ここでは、リフォームトラブルに多い「見積もり」「書類」「伝達」の3つについてのトラブル事例と対策法ついて解説します。

よくあるリフォームのトラブル事例と対策

リフォーム業者は見積もりで見極める

見積もりに関するトラブルは、トラブルの中でも特に多いものです。記載額と実際の請求額が大きく異なっていたり、必要のないリフォームの勧誘をしてくるというケースがあります。こういったトラブルを防ぐためには、実績事業者団体に加盟しているかなどを確認してから見積もりを出してもらうと安心です。

さらに、業者を選ぶ際は金額だけでなく下記のような部分に注目してみましょう。

  • 自分の要望に沿った提案が見積もり書に記載されているか
  • 業者の得意業務が自分のしてもらいたいリフォームと合致しているか
  • 実績と経験が十分にあるか

 

まずはこれらの条件をクリアできている業者に絞り、その中から見積もりや実際の対応を比較してリフォームの依頼を出しましょう。

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見積書・契約書・仕様書は細かくチェックする

見積書・契約書・仕様書のトラブル対策は、正しく各書類をチェックすることにあります。リフォームを始めると、腐食した部分を補修したり、新しく取り替えたりしなければならず追加料金も発生してしまうことも。契約書を交わす時は約款にも目を通して、事故発生時の解決方法を確認しましょう。

また、工期が書かれているか確認しておくことで「工事開始日がいつまでも来ない!」なんてトラブルを防ぐことにも繋がります。業者側の理由による工事の中断も、遅延保証を決めておけば安心です。腐食部分の補修なども、長年住んでいる家であれば十分に考えられます。

あらゆるケースを想定し、契約する際に追加料金の可能性おおよその見積りを考えておきましょう。見積もりについてはこちらも合わせてご覧ください。

 

打ち合わせは電話であってもメモを取る

伝達ミスによるトラブルも頻繁に起こります。打ち合わせの途中で変更箇所を口頭で業者に伝えても、実際に完成したのは変更前の状態というトラブル事例が多いのだとか。

伝達ミスを防ぐには、とにかくメモを取ること大切です。電話での打ち合わせなどでも必ず内容をメモに残すようにしましょう。メモの具体的なポイントは下記の通りです。

  • 工事内容
  • 変更連絡の日付
  • 打ち合わせに関わった人物

 

さらに可能であれば、打ち合わせした担当者のサインをいただくと言った言ってないでトラブルが発生しても十分な証拠になります。以上の点をしっかりと対策して、トラブルなくリフォームをしましょう。

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