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2019.06.07|知識

【補助金活用!】古民家リフォームの費用と安く抑えるコツ

最近は空き家問題が明るみになってきたこともあり、「古民家再生」「空き家リフォーム」といった言葉を聞く機会も多くなりました。

昔ながらの古民家をリフォームして生まれ変わらせ、住居や店舗として利用する動きも活発になってきているようですが、古民家のリフォームにはどれくらいの費用が必要なのでしょうか?

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今回は古民家リフォームに必要な費用や、安く抑えるコツなどをご紹介します!

古民家リフォームの相場は?

どこまで手を入れるか、どこまでこだわるかによって金額は変わります。

お風呂、キッチン、トイレなど頻繁に使う設備を取り替えるだけならば300万円ほど、現在の耐震基準に合わせて耐震工事をしバリアフリー化や断熱リフォームなども行うとなれば3000万円ほどにまで費用は膨れ上がります。

古民家リフォームは基礎の部分から手を加えなければ長く使っていけないことも多く、比較的費用が高くなりがちです。

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そんな古民家リフォームの費用を抑えるのに有効なのが補助金制度の利用になります。ここからは古民家リフォームに利用できる補助金制度をご紹介します!

 

古民家リフォームに関する補助金制度

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古民家再生や空き家のリフォームを対象に補助金制度を設けている自治体が今増えています。条件の合う補助金を利用することができればリフォームをお得に行うことができますので、自治体に確認してみましょう。

 

茨城県「空家活用支援補助金」

茨城県笠間市の空家・空地バンクの利用促進を目的とした補助金です。

空家バンクに登録されている物件の所有者が物件を修繕する場合、または空家バンクの登録物件を取得したり賃借しようとしている場合に、市が掲げている条件をすべて満たすと補助金がでます。

  • 納付すべき市区町村税等の滞納がない
  • 以前に空家・空地バンク登録物件修繕支援事業による補助を受けていない
  • 補助金の交付の申請に係る補助の対象となる経費等について、市が実施する他の補助制度による補助を受けていない
  • (入居者のみ)登録物件の住所に住民登録する
  • (入居者のみ)世帯全員が市内に居住の用に供する建物を保有していない

 

対象となる経費と補助金の額は下記の通りです。

補助金の対象となる経費 住宅の機能や性能を維持または向上させるために、登録物件の一部を修繕、補修、取替えするための経費。専用住宅および併用住宅の居住の用に供する部分の修繕等に要する費用であること。
補助額 修繕費の2分の1以内
(50万円を限度)

 

兵庫県「古民家再生促進支援事業」

兵庫県で行われている支援事業で、県内に残る優良な古民家の活用・維持・継承を目的としています。築50年以上経過しており、伝統的な木造建築技術によって建設されている他、次のいづれかに当てはまる古民家が対象となります。

  • 景観法(平成16年法律第110号)に基づく景観重要建造物
  • 県又は市町の景観条例等に基づく景観形成重要建造物等
  • 化財保護法(昭和25年法律第214号)に基づく指定文化財又は登録文化財
  • 重要伝統的建造物群保存地区内の伝統的建造物
  • ひょうごの近代住宅100選に選定された建築物

 

京都県「京都市空き家活用・流通支援等補助金」

京都市の補助金制度です。住居者や利用者がいない空き家を京都市の活性化につながるように活用する場合、改修費や家財の撤去費の一部を助成してくれる制度です。補助金の対象となるのは、空き家の活用目的が下記のようなことだった場合です。

  • 地域の居場所づくり
  • 中山間地域などに移住する者の住まい
  • 京都市外から移住する者の住まい
  • 若手芸術家の移住・制作・発表の場づくり
  • 大学、短期大学、大学院の学生の住まい
  • ゲストハウス
  • 広域型商業集積地域における集客力向上に資する用途での活用
  • これからの1000年を紡ぐ企業認定を受けた企業の事務所
  • 留学生または外国人研究者の住まい
  • 京都市地域連携型空き家流通促進事業に取り組む地区における空き家の活用等のうち,活用・流通促進タイプの補助対象要件を満たすもの
  • 京町家等を活用・流通するもの

 

バリアフリー化に関する補助金

古民家をリフォームしてバリアフリー化すると、そのリフォームではバリアフリーに関する補助金を利用できる可能性があります。

例えば、大阪市には介護が必要になったときに住宅内をリフォームする際に利用できる高齢者住宅改修費用助成制度という制度があります。条件が合えば下記のようなリフォームに対して補助金を申請することができます。

  • 手すりの取り付け
  • 段差の解消
  • 滑り防止のための床材変更
  • 引き戸への扉の交換
  • 洋式便器の交換

 

補助金の対象になるのは大阪市内に住む、介護保険料段階が第1~6段階であり要介護認定で要支援以上の認定を受けた高齢者のいる世帯です。段階や条件別の給付金額などは下記の通りです。

対象者 給付基準額
第1段階
(生活保護受給世帯)
工事費用の内30万円まで
第1段階
(支援給付の対象世帯)
第1~4段階
(市民税非課税世帯)
第5~6段階
(対象となる高齢者本人が
市民税非課税であるが
世帯は課税世帯)
工事費用の内5万円まで
第7~11段階
(対象となる高齢者本人が
市民税課税)
対象外
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高齢になった方が住みやすくすることを目的とした古民家リフォームであればバリアフリーの補助金を受けることができます。詳しくは自治体の窓口に問い合わせてみましょう

 

耐震リフォームに関する補助金

昔に建てられた古民家であれば、耐震強度が現在の基準を満たしていない場合があります。その場合は耐震リフォームが必要になりますが、耐震リフォームを対象とした補助金制度は多いため申請するとお得にリフォームすることができます。

例えば大阪市の耐震リフォームを対象とした補助金制度は下記の通りです。

対象者 住宅の所有者または住宅に住もうとしている方
申請条件 大阪市内にある民間住宅
平成12年5月31日以前に建てられた住宅
住宅に面する道路などの幅が2.7m以上
申請者の年間所得が1200万円以下
住民税・固定資産税・都市計画税を滞納していない
補助率 改修工事に必要な費用の1/2以内
限度額 1,000,000円/戸
(負担額に応じてさらに最大200,000円/戸を加算)
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特に古民家の場合は、大規模な耐震リフォームが必要にことも多いです。耐震リフォームについてはこちらも合わせてご覧ください。

【基礎知識】耐震リフォームの費用は?工事内容・補助金なども徹底解説

 

補助金申請に関する注意点

補助金は受けることができればお得にリフォームができる頼もしい仕組みですが、基本的に申請には手間がかかるものです。分かりにくい部分が多く簡単に話が通るわけでもないので、面倒だと感じることもあるでしょう。

また、自治体が行っている補助金の中にはすでに終了しているものなどもあります。古民家再生の補助金としてネットで紹介されていたが、今はもうやっていない場合もあるので、申請の際は事前にきちんと窓口に確認をとりましょう。

 

より良い方法で古民家の再生を!

愛着のある家や、風格のある建物が生まれ変わるのはとてもうれしいことです。出来るだけ費用を抑え、より良い方法で古民家再生ができるよう、事前の情報収集はしっかり行いましょう。

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古民家のリフォーム事例などはこちらを合わせてご覧ください。

【画像あり】古民家のリフォーム事例と2つの注意点

 

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