気軽に設置しにくいイメージのある太陽光発電システムですが、エネルギーが無尽蔵にある、設置場所を選ばない、地球に優しいという素晴らしいメリットがあります。
リフォーム相場は150万から250万が中心
新築時に国産メーカーを設置 | 100万~300万円 |
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国産メーカーを設置 | 180万~350万円 |
海外メーカーを設置 | 150万~300万円 |
設置 + 屋根の補強工事 | 200万~400万円 |
太陽光発電の設置費用は大半が150万~250万円の価格帯に集中しています。費用の増減には設置面積が関係しており、住宅が広ければ広いほど高額になっていきます。
設置面積とリフォーム費用のおおよその目安は下記の通りです。
- 20坪 …… 約130万円
- 40坪 …… 約250万円
- 60坪 …… 300万~400万円
太陽光発電アスクはありませんがの設置にかかる費用は決して安くはありませんが、自宅で発電した電気は電力会社に売りに出すことが出来ます。長い目で見ると元が取れることも加味して設置を検討しましょう。
助成金でさらに安くリフォームできることも
エコリフォーム補助金の利用
最近は地方公共団体のエコリフォーム補助金の制度が充実してきています。一例を紹介すると、省エネ化のリフォーム費用に対して所得税の10%、最大で20万円を控除するものがあります。
こういった制度を利用するだけでも負担が和らぎます。
補助金の申請はお早めに
注意しなくてはいけないのが、補助金は導入が遅くなるにつれ条件が悪くなっていくことです。例えば上記の控除は最大10万円に減額される可能性もあるので、もし太陽光発電の導入を考えているのなら早めに設置するのがおすすめです。
地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト(令和元年度版)
地方公共団体における住宅リフォーム支援制度を、都道府県・市区町村ごとに検索できます。
何を重視するかで初期費用は変動する
太陽光発電システムを設置する際、皆さまは何を重視するでしょうか。初期費用の安さ、デザイン、機能性などポイントはさまざまあります。しかし、設置できるパネルは屋根によって変わるため、残念ながら希望の全てが叶うとは限りません。
そこで、ここだけはゆずれない!というポイントを選んでおき、複数のリフォーム業者に相談してみましょう。リフォームの場合、数多くの選択肢の中から自身の要望に最も近い業者を選べるので、上手くいけば費用を抑えることにもつながります。
目先の安さに飛びつかない
海外メーカーの太陽光発電システムは国産メーカーのものよりずっと安く設置できますが、メーカーの倒産によるトラブルが多いリスクもあります。
さらに屋根や建物が弱いという口実で法外な設置費用を請求してくるメーカーも残念ながら存在しますので、目先の安さに飛びつかず慎重に選んでいきましょう。