【外壁】それぞれの特徴は?外壁材の種類と見分け方

外壁はお家の外観の大部分を占めるものになりますので、どうするかによってお家のイメージが大きく変わってきます。塗装の色もそうですが、素材質感も外壁選びで大切なポイントになります。

では、外壁にはどれくらい種類があって、それぞれどのような特徴があるのでしょうか?

今回は外壁の種類と特徴見分け方などをご紹介します!

 

メジャーな外壁の種類は?

外壁とひと口に言っても種類はたくさんあります。しかし、住宅などの建物によく使われているメジャーなものはこの3つです。

  • モルタル
  • サイディング
  • ALC外壁

 

外壁はこれまでモルタルが主流でしたが、今ではサイディングが全体の約7割のシェアを占めていると言われています。

ここからはそれぞれの外壁の特徴と、見分けるときのポイントをご紹介します!

 

モルタル

モルタルはセメントと砂を混ぜたもので、塗装の際は職人が手作業で仕上げていきます。よって決まった模様や厚さはなく、職人の腕次第で自由にデザインすることができます。また、つなぎ目の部分がないので他の外壁よりも耐久性に優れている点もメリットです。

一方モルタルにはそれ自体に防水性はなく、外壁にするには上から防水のための塗装を行う必要があります。

 

モルタルの見分け方

モルタル壁は下記のような特徴から見分けることができます。

  • 繋ぎ目がない
  • 表面の仕上げが手作業

モルタルは壁に繋ぎ目がなく、どんなに大きな壁でもシームレスに仕上がります。また、表面が職人により手作業で仕上げられています。

 

サイディング

サイディングは現在もっとも使われている外壁の素材で、建物の壁に外壁材を貼りつけることで仕上げていきます。サイディングにはさらに下記のような種類があります。

  • 窯業(ようぎょう)系
  • 金属系
  • 樹脂系
  • 木質系

 

なかでもメジャーなのは窯業系のサイディングです。これらのサイディングはすべて工場で作られるため品質が一定で、施工は貼り付けるだけなので職人の腕によるムラが少なく安定した仕上がりになります。

一方、サイディングは複数の外壁材を貼り合わせるため繋ぎ目の部分をシーリング材で埋める必要があります。シーリング材は比較的劣化が早いため、定期的なメンテナンスが必要になります。

サイディングのメンテナンスについてはこちらの記事も合わせてご覧ください!

 

サイディングの見分け方

サイディング壁は下記のような特徴から見分けることができます。

  • 繋ぎ目がありシーリング材で埋められている
  • 表面の仕上げがプリント
  • 高さ約3mのところに水平方向のつなぎ目がある

サイディング材は縦の長さが約3mと決まっているため、施工すると高さ約3mのところに必ず水平方向のつなぎ目ができます。このような特徴から、サイディングの外壁は比較的容易に見分けることができます。

 

ALC外壁

ALCは「Autoclaved Light weight aerated Concrete」の略称で、気泡を含ませることによって軽量化した特殊なコンクリートのことです。防火性耐火性防音性に優れたとても丈夫な素材で、外壁の他にも床や屋根に使われることもあります。

一方でALC外壁にはそれ自体に防水機能がありません。細かな気泡が水を吸ってしまうため、モルタルと同じく上から防水のための塗装を行う必要があります。

 

ALC外壁の見分け方

ACL外壁は下記のような特徴から見分けることができます。

  • 繋ぎ目がありシーリング材で埋められている
  • 窓が外壁よりも内側に取り付けられている

 

ACL外壁はサイディングと同じように繋ぎ目があります。サイディングとの違いは壁の厚さで、ACL外壁はサイディングに比べて壁の厚さが約2倍あります。よって窓が壁に埋まるように内側に取り付けられています。

最近はALCでもデザイン性の高かったり、サイディングでも繋ぎ目がほとんど目立たなかったりと、深い知識がなければ見分けが難しいものも出てきています。自分で判断するのが難しいと感じたらプロに相談するようにしましょう!

 

外壁は機能性と外観のバランスを

外壁は家を守るのに重要な役割を果たすだけではなく、家の第一印象にも大きく影響します。環境や景観にあった素材、機能、色などを考えましょう。

外壁の色選びについてはこちらの記事も合わせてご覧ください。

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