「修繕」と「修理」の違いは何?

家や庭のリフォームを業者にお願いするときは依頼主と業者との間でよく打ち合わせをし、同じイメージを共有しておくと認識違いが起こりづらくなり失敗が少なくなります。

建築やリフォームに関する用語は似ているものも多いですが、正しく覚えると業者とのやり取りが分かりやすくなります。

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今回は建築用語の中でも使用頻度が高くてよく使われる「修繕」「修理」の違いについてご紹介します。

 

修繕とは?

修繕とは壊れたり傷んだりしたところを繕い直すことを言い、例えば下記のような使い方をします。

  • マンションの修繕をする
  • 道路の修繕をする
  • まだ修繕がきく

 

修繕という言葉は、マンションの大規模修繕工事~など建物が関わるときによく聞いたことがあるのではないでしょうか。実は建築基準法によって修繕は「経年劣化した建築物の部分を、既存のものと概ね同じ位置に同じ材料 、形状、寸法のものを用いて現状回復を図ること」と定義されています。

 

修理とは?

修理とは壊れたり傷んだりした部分に手を加えて再び使用できるようにすることを言い、例えば下記のような使い方をします。

  • 水道を修理する
  • スマートフォンを修理する

 

修理という言葉は機械電子機器が関わるときによく聞いたことがあるかと思います。修理は前提として、もともと何かに使えるような機能を持ったものが壊れたときにすることなので、電子機器など何かしらの機能がある物に対して使う言葉になります。

 

修繕と修理の違いは?

修繕が繕い直すことに対し、修理は再び使えるようにすることです。つまり、まだ使えるものを良い状態に戻すのが修繕使えなくなってしまったものを使えるように直すのが修理になります。

例えば屋根を例に挙げると、経年劣化で傷んでしまった部分をきれいにしたいのであれば修繕、台風などで雨漏りしてしまった部分を直したいのであれば修理になります。

 

正しく伝えてスムーズな情報共有を!

建築用語は、正しく覚えれば打ち合わせや情報共有が楽になります!

もしも業者と話す機会が近いうちにあるという方は、身近な用語から少しずつ覚えていってみましょう!

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