【グレード別】外壁塗装に使われる塗料の種類と特徴

外壁塗装の工事を検討した際、塗料を何種類も提案されたことはありませんか?

塗料にはたくさんの種類があり、それぞれ特徴があります。耐久性の違いは外壁がどれだけ長持ちするかに関わってきますし、グレードによって施工にかかる費用も大きく前後します。塗料選びの際に安いものを適当に選んでしまうと、納得のいく仕上がりにならない可能性が高くなってしまいます。

今回はそんな塗料について、グレード別に特徴を見ていきましょう!

塗料の種類

アクリル

耐用年数 3~7年
平米単価 1400~1600円

 

アクリル塗料は外壁塗装に使われる塗料の中で最もグレードの低いものになります。価格は安いですがその分耐用年数も3~7年と短く、「とにかく安く済ませたい」「こまめに塗替えをしたい」という場合に適しています。

しかし、現在ではアクリル塗料に比べて耐用年数が倍長く価格が同じぐらいという塗料が出てきたため、ほとんど使用されることはなくなりました。

 

ウレタン

耐用年数 8~10年
平米単価 1700~2200円

 

ウレタンはひと昔前までは主流だった塗料ですが、最近はアクリル同様ほとんど使われなくなりました。密着性に優れているため、壁や屋根以外の部分には今でも使われています。

また、マンションやベランダの防水工事でよく聞く「ウレタン防水」というのは、ここで言う外壁に使われている塗料とはまた違うものになります。

 

シリコン

耐用年数 10~15年
平米単価 2300~3000円

 

シリコンは今もっとも使われている塗料です。現在では戸建の住宅で外壁を塗り替える際、約7割にシリコン塗料が使われています。値段はそこまで高くないのに耐用年数が長く、バランスが取れていて人気です。

シリコン塗料はカラーバリエーションも豊富で、機能性に優れたものも出ています。コストパフォーマンスを考えるのであれば、シリコンは最もおすすめ出来る塗料と言えるでしょう。

 

フッ素

耐用年数 12~15年
平米単価 3800~4800円

 

フッ素塗料は紫外線や酸性雨に強く汚れにくいので耐用年数も長い塗料です。グレードが高い分費用も高価になりますが、耐久性の高さは認められています。

フッ素塗料は戸建の住宅にはあまり見られませんが、橋や大型の建築物などこまめな塗装がしにくい建物の塗装によく使われています。

 

光触媒

耐用年数 15年~
平米単価 5000~5500円

 

「塗料は環境に悪い」というイメージを覆すのが、この光触媒塗料です。光触媒塗料にはセルフクリーニング機能空気浄化効果などの機能がついており、非常に環境にやさしくなっています。次世代の塗料を試してみたいのなら、光触媒塗料を検討してみてもよいでしょう。

ただし、光触媒塗料は塗料の中では最も高いグレードに位置しているため費用が高く色のバリエーションも少ないというデメリットがあります。

 

塗料のカテゴリー

外壁塗装の塗料は上記でご紹介したグレード別から、さらにタイプ別にカテゴリー分けすることが出来ます。水性油性、艶の有無などでまた仕上がりが違ってきますので、タイプも合わせて考えるとより仕上がりがイメージに近づきます。

塗料のタイプについてはこちらも合わせてご覧ください。

 

塗料はひとつではない

外壁塗装に使われる塗料はひとつではありません。種類と特徴を頭に入れておけば、より適切な塗料を選ぶことが出来ます。

特にこだわりのない方はシリコン塗料がおすすめですが、外壁に対してこだわりがあったり、不安な点がある方は一度業者とも相談して選んでみましょう。

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